ヤクルト
株式投資する銘柄を選ぶ基準は↓のように考えています。
・財務基盤、収益性が優れている
・将来の成長が見込める
・株価がアンダーバリューされている
財務基盤、収益性は財務諸表を分析して評価します。
将来の成長は会社の成長戦略や事業の種類、世界地域別の売上比率等、
定性的に評価します。
株価が割安かどうかは5年くらいのチャートを見て判断します。
その中でヤクルトは以下の指標から財務基盤、収益性は非常に優秀と
評価できます。
・自己資本比率60%以上
・ROEが10%以上かつ安定している
・ROAも7%以上
・粗利益率が55%以上で製品の付加価値が高い
・純利益率10%以上
さらにヤクルト製品は機能性飲料として参入障壁も高いと考えられ、海外での売上、利益も伸ばしています。
独自の販売システムも世界各国どこでも採用可能で馴染みやすいと言えます。
さらに↓のように株価が現在下がり気味でコロナ禍でも業績の落ち込みを最小限に抑えていることを考えると割安と考えられます。
低リスクで将来の株価上昇も見込める優良銘柄です。